おもちゃの日常

私はとても食べるのが好きです。
自分で作って一人で食べるのも好きだけど、誰かと食べるご飯はもっと好き。
「これおいしいね」とか「一口食べてみる？」とか話しながら食べるのって楽しいですよね。
おいしいものって人を元気にしてくれると思います。

そんな私は、奏さんと会って嬉しいのは一緒にご飯を食べられることだったりします。
二人で食べるご飯はとっても幸せ♪
洋食、和食、中華、好き嫌いなく何でも食べますが…
二人で食事に行って注文するとき、私と奏さんは食べたいものがよく同じになります。

「これにしようかな」　「私もそれ食べたい…」
「これください」　「お、頼もうと思ってた」

何でもない些細なことなんだけど、何だかこれってちょっと嬉しくないですか？＾＾
大好きな人と食べものの好みが一緒ってちょっと嬉しい。
こんな風に奏さんと食べたいものが同じになったときは、どちらかが他のものを頼んでわけあいっこ。
これまたちょっと嬉しいです。
こんなことでご機嫌になれてしまう私って簡単だなぁと自分でも時々笑えてしまうんですけどね。
それでもそんな自分のお手軽なところは嫌いじゃなかったりします。
奏さんと一緒に食べるご飯は、私の元気と幸せの素。
これからも奏さんといっぱい「おいしいね」って言い合えたらいいなぁ。

前の記事でちょっと弱虫が顔を出してしまったので、今回は嬉しいことにしてみました。
いつまでも弱虫は嫌だし元気でいたいから。
でも食べるの大好き過ぎてなかなかダイエットが進まないのはちょっと困りものだなぁ＾＾；

久しぶりの更新です。
更新していない間、奏さんに会いに行ったり鞭で虐めてもらったり色々あったんですが…
何となく上手く文章にできなくてブログから遠ざかってしまっていました。

最近奏さんは前にもましてお仕事が忙しく、会う回数は前より減っています。
そのかわり会いにいくときはできるだけ長くいられるように、私が連休をとって奏さんの元へ行く形に。
忙しい奏さんができるだけ私との時間を取ってくれようと頑張ってくれてるので不満はありません。
でも、何だか胸の中がモヤモヤして最近素直になれないことが多いんですよね。
奏さんが忙しくて大変そうでそれが心配なのもあるけれど…
それ以上に色々と自分の中で考えてしまうことが多くて困ってしまってるというのが本音。

何か不満があるというわけではないんです。
むしろ、最近奏さんとおしゃべりしたり一緒に過ごす時間は前よりとても満たされている。
奏さんとおしゃべりする時間の中で、今まで隠していた欲望を少しずつ口にするようにもなってきた。
鞭もその一つだったりします。
ずっと前から私は奏さんに鞭で打たれたくて打たれたくて仕方なかった。
それをしばらく前に口にしたら奏さんは喜んでくれて、二人で実行することもできたんです。
それはとても幸せで、嬉しくて気持ちよくて、私は奏さんに抱きしめられて声をあげて泣いてしまった。
まるで子供のように泣きじゃくって、奏さんに可愛いがってもらう快感。
今まで味わったことのないくらいの安心感と快感。

私が少しずつ欲望を口にするのを奏さんは喜んで、それを二人で形にしていこうとしてくれています。
そして私も奏さんの欲望を一緒に叶えていきたいと思っています。
こんなに幸せなことってない。
でも同時に怖くなる。
こんなに幸せでこんなに愛しいのに、もしこれを失ってしまったら？
奏さんの何でもない一言で途端に怖くて不安になってしまう。
奏さんこんな私はもういらない？もう飽きちゃった？いつか私はいらなくなるの？
私の悪い癖です、幸せが怖くなって悪い方にばかり一人で考え込む。

解決方法はちゃんとわかっているんです。
不安なら怖いならそれを全部奏さんに伝えればいいの、伝えて泣けばいい。
きっと奏さんは笑い飛ばして私を安心させてくれる。
でも怖がりな私はそれができなくて、ギリギリまで感情を溜め込んでしまうんですよね。
だめだってわかってるのに…こういうところはなかなか直らないなぁ。
もうちょっとだけ素直に、元気でいられたらいいのに。

今朝奏さんのお家から帰ってきて、まだモヤモヤと考えてしまっているので少しだけ吐き出してみました。
キスマークのように胸に残る鞭の痕を撫でて、少しだけ気持ちを平穏に。
失うことばかり考えていたら幸せが逃げてしまうよね。
あんまり考え過ぎずに、奏さんと一緒にいられる幸せを噛み締めていよう。
我慢できなくなったら、きっと奏さんにこわいよ～って泣きついちゃうんだろうけど＾＾；