おもちゃの日常

一昨日お喋りしてるときに彼がふと思いついたこと。

「Hanaが来たとき部屋で、猫のトイレにおしっこさせよう」

ややや、やーめーてーよー！！
嫌だ！絶対嫌だ！！と断固拒否したんだけど、思いついたら彼が止めるはずもなく･･･
今日しっかり猫のトイレとトイレ砂を買ってきたことを彼から報告された。
私の中で人に排泄を見られるというのは、痛いことされるよりも嫌なことだ。
だから前に彼からお風呂場でおしっこしろと言われたときもどうしても出なくて無理だったし。
でも今回はやらせる気だ、間違いなくやらせる。
彼がこういう風に「やる」と思ったときは必ずやるものだと経験で理解してるし。
でも部屋で猫トイレでやらされるのだけは絶対嫌だ。
それだけは嫌な私が一生懸命考えて言ったことといえば･･･

「トイレかお風呂でするから･･･それで許して」
「･･･今黙ってる間その妥協案のこと考えてた？」
「うん･･･だって猫トイレは嫌だし･･･」

素直に答えたら、なぜか彼に爆笑された。
「おまえ、面白い」って私は全然面白くない！

でもこういうやり取り、実は前にも一度やったことがあったりする。
彼のおしっこを飲まされるのが嫌で断固拒否してたら、彼が一日に何度もやらせるようになった。
飲むのだけでも嫌なのに一日に何回もなんてどうしても嫌だと思った私は･･･
彼に「飲むから！お願いだから一日一回にして！」と叫んでしまったという。
そのときも彼なぜか爆笑。

でもだって普通考えるよね？
断固拒否してもやらされるんだってわかったら、できるだけ被害(？)を最小限に抑えたい。
でも彼の気持ちが満足しないことには終わらない。
だったら少し段階を落としたことで妥協してもらおうって人間の心理だと思う。
それの何がそんなに面白いんだってちょっと不満なんですが･･･
妥協案を出したあとに結局やることになってる自分にちょっと絶望したりもするけどね。
いいんだ、彼が妥協案で納得してくれたら私の勝ちなんだ。

ちなみに猫のトイレで排泄案は、お風呂場でということで彼は一応納得。
ただしお風呂場で出なかったらビールいっぱい飲んで猫のトイレでだそうで･･･はぁ～。