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体温

※この下は性的な表現を含んだ文章です、18歳未満の方は回れ右

夏の初めだったか、奏さんがお仕事で大変な時期がありました。
そのとき、私と会って色々して少し眠って早めに目が覚めた朝。
たぶんお仕事のことで色々考えて眠れなかったんだろう奏さんに促されて、奉仕を始めました。
体中にキスをして、丁寧にフェラをして・・・でもそのときの奏さんは大きくならなくて。
ただ疲れてる奏さんの気が少しでもまぎれればと、一生懸命お口を使いました。
しばらくして促されて上に乗ってみたけど、大きくならないから入らない。
そしたら奏さんが少しだけ笑って。

「入らないね」
「・・・そうだね」

奏さんが笑ってるから、私も笑って答えました。
そのままの態勢で二人でぴったり抱き合ってくっついて、キスをして。
そのとき奏さんが言ってくれた言葉もやっぱり、私の中での宝物です。

「今、Hanaが一緒にいてくれてよかった」

その言葉が嬉しくて暖かくて何も言葉が出なくて、私はただ奏さんにくっついていました。
何だかあの時初めて奏さんの心に触れられた気がして、本当に嬉しかった。
肌と肌が触れ合ってるっていうことがあんなに幸せなものだとも初めて知りました。
自分の体温が誰かを癒してあげられるって、とてもとても幸せなこと。
それがまして誰よりも大好きな人なら。

セックスってただお互いの快感の為だけにあるものじゃないんだなぁって、最近よく思います。
昔はセックスするとなぜかいつも寂しくなって、癒されるなんてなかったから。
お互いの体温が心地よくて、抱き合うだけで涙が出そうになることがあるなんて思わなかった。
そう思うと、奏さんに出会えてよかったなぁと幸せを噛み締める日々です。
そして同じように、私も奏さんに幸せをあげられてるとしたらもっと幸せ。
最近また忙しくて疲れてる奏さんを、私の体温が少しでも癒してあげられるといいなぁ。

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